リベルタ大阪FC
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イマジネーションを最大限引き出す指導 -------------------------
 
   サッカーは数あるスポーツの中で、最も「イマジネーション(想像力)」が必要とされるスポーツです。現在の、学校のクラブ
 活動では、一方的に「教える事」が中心となり、子供達は「指示される事」に慣れてしまい、本来スポーツに最も必要な、自由
 な発想が育くまれていないと考えます。
 これは、「画一化された発想」「自分の意見を持たない(持てない)」と言う現在、日本が抱えている問題につながる事だと考えます。

  私達スタッフは、サッカーを通じ、子供達個人のイマジネーションを最大限引き出し、「判断力」「決断力」「実行力」を養う指導を
  行いたい、と考えております。


 
選択肢を増やすことを最大の目的とする -------------------------

 
   基本技術に関しては具体的な表現で指導を行いますが、前述の通り、試合の中での対応力に関しては、ひとつの答えを
 教え込む事は、不可能であるし、非常にナンセンスな事であると考えます。

   イマジネーションを引き出す指導とは、数多くの選択肢を与え、組み合わせる方法を指導し、その技術を磨かせる事により、
 応用力が高まり、個人個人の可能性を最大限引き出させる事につながると考えております。

  勝負に「勝つこと」を第一目標としない ---------------------------

   指導者が「勝ち」にこだわると、メンバーやポジションを固定する事になり、子供達の可能性を見出せなかったり、子供達の
 サッカーへの情熱に水を差す事になりかねません。  

   私達スタッフは、全ての子供達に平等にチャンスを与え、ポテンシャルを最大限引き出す事により、チームとして機能し、
  結果として「勝つ事」を最大の目的としたい、と考えております。
 

 ● 数値データによるモチベーションアップ ----------------------

   ボールリフティング(テクニック)や短距離走(フィジカル)等の定期的なチェックを行い、それをデータ化し、統計処理を行い
  選手個人の努力目標を明確にし、達成感を得られるような環境作りを行います。

 ● MOM(Man of the Match) ------------------------------
 
   各試合において目立った活躍をした選手を選出。また、得点ランキングやアシストランキング等、各種テーマ毎の賞を決め
 年度末に表彰を行い、モチベーションのアップに努めます。


 ● 選手参加によるチーム作りを行う -------------------------

   常に考える事を要求し、フィールドでのトレーニングのみではなく、ミーティングを定期的に開催し、その中で、ビデオによる
 試合分析等を行い戦術やシステムに関する議論を行い客観的な分析能力や考える力を伸ばすと共に、積極的にチーム作りに
 参加させます。
   また、技術部を中心にスカウティング活動(対戦相手分析)を行います。これにより、自分達で考える事の大切さ、相手を知る
 事の大切さを理解させ、また、みんなの前で発表する事により自分の考えを人に伝える能力を養います。
   これにより、指導者の指示だけで試合に臨むチームと異なり、自分達で考えた戦術で、いい結果が得られると、その経験が
 自信につながり、人を育てる事につながると信じています。

 ● 記録と記憶に残す ------------------------------------

   リベルタでは、チーム方針として全ての試合結果、及び全ての得点・失点の経緯をインスペクションシート(スコアシート)に
 記録し続けております。発足後の6年間で戦った試合は500試合を数え、総得失点は1800点を超えています。それら全ての
 記録が残っています。
   また、公式戦、練習試合を問わず、ほとんどの試合をビデオ録画しチーム強化に役立てると共に子供達にとってかけがえの
 ない、大切な活動記録や思い出を残す事にも努めています。


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