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リベルタ大阪の2年目が始動。真価が問われる年である。
まずは長洲FCとの交流戦で順調な滑り出しを見せる。しかし、日本クラブユース選手権大阪予選で、寝屋川
ジョカーレに大敗。
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今年は公式戦の数を少し減らし、トレセンの選考会に注力。各学年とも数名が1次選考を突破、相応の手応えをつかむ。特に2年生では、最終選考まで残った選手も現れ、個々の能力の高さを実感。
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知事杯大阪中学生サッカー大会。今年も初戦敗退。やはり公式戦ではなかなか勝てない。
今年は夏期合宿としてみろくの里サッカーキャンプに参加。公式戦5試合を戦い、1勝4敗の5位。この大会を
もって、3年生最後の公式戦となる。「3年生、お疲れ様!」
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知事杯大阪中学生サッカー大会。3年生の公式戦もいよいよ残りわずか。 クジ運最悪か最良か、1部のチームとの対戦。以前、超守備的に戦い 0対4、最後は攻撃的に楽しんで終ろう。0対7、大敗はしたものの時間帯によっては、点差を感じさせない戦いを演じてくれ、気分は上々であった。
今年は西脇での夏期合宿に参加。参加チーム22、強豪揃いであった。初戦、2戦を0対2、1対6と落し、順位決定戦にまわる。初戦を引分けた後、大阪の1部に0対1と大善戦!最終順位決定戦も0対7と圧勝し、終わり良ければ全て良し、である。 チーム設立から一緒に戦って来た、3年生に感謝の念で一杯である。
「3年生、ご苦労様!」
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いよいよ大阪クラブユースサッカーリーグの開幕である。 3年生が抜け、もう「2年中心なんで」という言い訳は出来ない。今年は9チーム総当りである。 そして、ここから快進撃が始まる。 初戦、2戦を9対0、8対0、と圧勝し、そして迎えた第3戦、昨年度2部のチームとの対戦。もちろん優勝候補筆頭である。大敗も覚悟したが、大一番に強いリベルタ、またもややってくれた!後半残り15分に賭けた徹底した「守り」のサッカーを選手達が実践、前半を0対0で終える。 相手ベンチでは激が飛ぶ。こちらのペースである。引き分けで十分だ。
そして迎えた後半16分、フリーキックのコースが変わり、痛恨の失点。1点差でも負けは負けである。戦術を
一変させ、超攻撃的シフトを取る。選手達は、解き放たれた鷹のように敵ゴールめがけて襲い掛かる。
しかし、後半19分、相手クリアボールが高いラインの裏にこぼれ、GKもかわされ無人のゴールへ。覚悟の上である、よって、あきらめない。さらに攻撃力を増し、後半24分、ついにゴール前の混戦を制し得点。そして、試合は終った。
強かったそのチームのコーチから握手を求められる。いい試合であった。そして、対戦相手は予想通り無敗で
全勝優勝を果たし、2部へと返り咲いて行った。総得点42、失点2、その1点はまぎれも無く、リベルタが奪ったものであった。 最終的に3勝2敗3分と並居る強豪を押しのけ、9チーム中3位と言う好成績でリーグを締めくくることが出来た。
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その勢いをかって、大阪市会議長杯初戦。PK戦の末、ではあったが、史上初の2回戦進出。
そして、なんと2回戦も突破し、準々決勝進出を果たす。準々決勝では1部リーグのチームに圧倒されるがいきなりのベスト8。出来過ぎである。
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続くカップ戦、大阪クラブユースカップでも勢いは止まらず、またしても1回戦を突破。2部リーグのチームに撃沈されるが、トーナメントで勝つことも選手達には日常、となっているのだろうか。「経験」と「自信」とは恐ろしいものである。
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中学2年生サッカー大会、今年度最後の公式戦である。満を持して臨んだ大会であるが、初戦で故障者が出て、第2戦は11人での戦いを余儀なくされ、1勝1敗で惜しくも2次リーグ進出の夢が閉ざされる。
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フルメンバー13名と、台所事情は火の車であるが、選手達は予想以上に実力をつけ、
「経験が選手を育てる」ことの証しとなった一年であった。
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